今回は2016年にクラウンロイヤルを売却された方の売却失敗談です。
売却された方は52歳のサラリーマンで四国の某県にお住まいの方だそうです。それでは体験談、いってみましょう。
クラウンの売却で私が失敗した最大の理由
新車で購入したクラウンのロイヤルですが、出張先と家族を残した自宅を週末ごとに往復していたこともあり、5年で12万キロを走行していました。
なので、世間一般には過走行車という扱いになります。
実は、この過走行車というイメージに自分自身が捕らわれていたせいで売値で50万円も損をさせられてしまったんです。
後から知った話ですが、クラウンのような車格だと仮に10万キロや15万キロを走っていても、年式が5年落ちくらいならそこそこの値段がつくんだそうです。
同じ条件のクラウンロイヤルを売った友達との差額が50万円!
実は、私がクラウンロイヤルを購入したのと1ヶ月違いでゴルフ友達も同じグレードを購入していました。
その友人は法人の代表者でしたが、リースではなく私と同じディーラーで通常どおりに購入をしていました。
なので、私と同じく1回目の車検で手放した際に、売値は私よりも50万円も高い100万円という高値の査定額だったんです。
私と友人の車が同じ査定なはずなのに50万円の差がついた理由
同じ条件の車を売ったのに50万円の差がついた理由を知りたくて、どうやって売ったか根掘り葉掘り聞いてみました。
すると、私とまるで違う売り方をしていたことが判明しました。
というのも、私は次に新車を購入するレクサスだけから査定をもらいそのまま売却したんですが、友人は次に車を購入したトヨタだけでなく、レクサスとBMWとアウディーでも査定をもらったんだそうです。
そこで、3社から査定をもらったら、なぜかバラバラの金額になったことが気になり、ネット査定と呼ばれるものも使って、街の中古車買取店の5社くらいからも査定を集めることにしたそうです。
すると、買取店のうちの1社が飛び抜けに高い金額を提示してくれたのでそこに売ったという話しでした。
どうやら、買取りをする店によってタイミングや車種によっては驚くような高い値段ですぐに買ってくれることがあるんだそうです。
友人はそれを知らなかったけど、なんとなくあちこちから査定をもらって調べてみたところ、ラッキーなことに最初のトヨタの提示額よりも50万円高い金額で売れたんだそうです。
そうです、そのトヨタが提示した金額こそが私が売却した金額と同じ額だったんです。
この売却失敗経験を活かし、次に車を売る時は私も複数のディーラーや買取専門店から買取額を聞いてみようと思います。
流石、サラリーマンをしてる私と法人の代表をするような友達では、こういった運も違うみたいですね。参りました。
下取りに出す前に知るべき2つの注意点!
車の買い替えで得するか損するかは、下取りの車をどこに売るかでほぼ決定します!
その理由は以下の2点です。
- 新車ディーラーは中古車の買取は消極的
- 中古車屋はその時の在庫状態によって欲しい車と欲しくない車がある
これから言えることは!
最高値で車を売る(下取りに出す)には、中古車の買取業者のなかで、あなたの車を”ちょうど欲しがってくれる店”に売るしかないってことです。
そんな「ちょうど欲しがってくれる業者」を見つけるには、複数の買取業者から査定をもらい、最高値の業者を選べば簡単に実現します。
それを簡単に実現してくれるのが以下のような大手の一括査定サービスです。