2年前に走行3000kmのベンツC180の新古車を購入し、そこから次の車検のタイミングとなる2年の間に全部で98,000キロを走行しました。売却時のメーターは101,000kmです。
傷もなく内装もきれいでタバコも吸っていないにもかかわらず、次にトヨタでアルファードハイブリッドの新車を買う際の下取り査定ではなんと30万円で引取りという衝撃的な査定がでました。
新古車とはいえベンツに払った金額は大きかったので私にとっては査定の30万円なんてタダ同然の印象でショックでした。
運転席のシートにややヘタリがあったものの、それ以外はピカピカだったので、少なくても50万円以上は確実で、大事に乗ってたから80万円くらいの下取り査定が出ると思っていたのに・・・
ベンツをトヨタに下取りに出したのが間違いでした
すでにそのベンツはトヨタに下取りに出してアルファードのハイブリッドを購入しました。それからしばらしくて知った話でしたが、ベンツに限らず輸入車を売却するのに国産の新車ディーラーに出すのは最も損な取引だったようです。
もともと、ネットやトヨペットなどの新車を扱う販売店では、仮に下取りに出す車がその店で買った車だったとしても下取りが安いらしく、少しでも高く売るなら中古車の買取店に売るべきだったみたいです。
さらに、トヨタに日産やホンダの車を下取りに出せばもっと査定は厳しくなるみたいで、最悪なのがベンツやBMWみたいに外車を買い取ってもらおうとする行為らしいんです。
で、究極に損をしがちなのが、新車でなく中古車で買った外車を国産ディーラーに売るという私のケースだったそうです。いくら新古車とは言え、すで2オーナーが登録された車を中古車として売るにはものすごく分が悪いそうで、1オーナーの中古車とコンディションが同じベンツでも、買い取った店は差別化のために売値を下げる必要があるとか。
ただし、世の中には2オーナーの中古ベンツでも新車ディーラーなどに比べるとずっと高い値段で買ってくれる店があるそうです。それが、まずは中古車の買い取り専門店という条件で、さらにそのなかで、ちょうど私のベンツが希望通りだというお客を抱えた店に売る方法なんだそうです。
中古車買取店にもいろんなタイプがあるとか
中古車買取店と言ってもいろんな店があるのでどこが良いか分かりませんが、売り慣れている友だちが言うには、「高値で売るには数社から査定をもらうこと」と教えられました。
どうやら店によって査定額の付け方が違うみたいで、さらに、ほしい色やグレードや、客が希望する条件にマッチすれば他の店よりかんたんに高値で売れやすくなるみたいなんです。
ちなみに、私が売ったベンツC180はオプション装備だらけにしていたことや、19インチホイールに履き替えていたこと、それに、マメにオイル交換をしていた整備記録などがあったので、30万円なんて値段になるはずはなかったみたいです。
車を売る方法がいろいろあることも知らなかったし、売る相手でまるで金額違ってくることも知らなかったのですごくもったいないことをしました。
せめて、19インチのタイヤホイールはヤフオクででも売ればよかったな・・・と思います。
下取りに出す前に知るべき2つの注意点!
車の買い替えで得するか損するかは、下取りの車をどこに売るかでほぼ決定します!
その理由は以下の2点です。
- 新車ディーラーは中古車の買取は消極的
- 中古車屋はその時の在庫状態によって欲しい車と欲しくない車がある
これから言えることは!
最高値で車を売る(下取りに出す)には、中古車の買取業者のなかで、あなたの車を”ちょうど欲しがってくれる店”に売るしかないってことです。
そんな「ちょうど欲しがってくれる業者」を見つけるには、複数の買取業者から査定をもらい、最高値の業者を選べば簡単に実現します。
それを簡単に実現してくれるのが以下のような大手の一括査定サービスです。