水没をしてしまった車がハイブリッド車やEV車の場合には一般のガソリン車と違って大きなバッテリーが搭載されているので感電する危険があります。
とくに、車が流されて電柱や壁などにぶつかっているような場合にはぶつかった衝撃でバッテリーが破損をしている可能性もありますよ。
水没したハイブリッド車やEV車に触れるには
もしも水没したハイブリッド車やEV車に触れる場合は、一般の人が自分で触ることはせずに、カーディーラーのメカニックさんや消防など感電の恐れがあるハイブリッド車等について知識と経験がある人に頼むべきです。
もしも水没をしてしまった場合には、無理に作動させようとすると見た目には問題なさそうでも感電する危険があるので、例えシートや社内のフロアマット等が乾いていたとしてもやはり自分で作動させようとするのは危険です。
水没したハイブリッド車やEV車は下取りに価値0円になりやすいけど・・
水没してしまった車というのは修理をするのもやっかいですし、足回りやエンジンルームなどの隙間に入り込んだ泥水はもちろんのこと、通常だと入り込まない箇所への水の侵入による更なる故障のリスクがあるため、通常はどこの中古車買取店も買い取りをしぶります。
私の経験上だと、水没車ということが分かれば買い取り拒否や買い取り価格0円、最悪の場合には廃車処分費用を5万円や10万円要求されることもあるくらいです。
多くの方は、愛車が水没してしまったら新車に買い換えるケースが多いと思いますが、特に厄介な相手なのが新車ディーラーなんです。
もともと新車ディーラーは売ることにしか関心がなくて中古車の買い取りには消極的なんです。
消極的な理由は、中古車を買い取りした後に、次に高く売るルートを持っていないからです。
つまり、まだまだ綺麗でしっかり走る中古車でさえも高値買い取りはしてもらえないので、水没経験のある中古車なんて門前払いになる可能性は非常に高いです。
例えその店で新車を買うという話をしてても「処分は他社でされた方がお得ですよ」とやんわり拒否られることもあるんです。
まあ・・・、下取りをしてもらたとしてもほぼ0円になる覚悟は必要です。
でも大丈夫です。水没した車でも買い取りを強化している業社というのが存在しているんです。以下を参考にしてみてください。
水没したハイブリッド車やEV車でも高く売れる業者があります
水没した車にもいろいろな状態がありますが「廃車・事故車・不動車・故障車・車検切れ」などいずれの場合でも全国対応で高く買い取りをしてもらえる業社さんがあるんです。
それがこちらです→ 廃車・不動車の買取 廃車無料見積・査定サービス
こちらの業者のように水没車でも高額で買い取りをしてくれる理由は、買い取りをした後に車のなかで使える部品を取り外して次に欲しがってくれる部品屋さんや海外業者に上手に売却するルートを持っているからです。
また上記の”廃車ひきとり110番”の場合には、丁寧な手作業で車の分解を行ない、通常業者では解体でリサイクルできるのは50品目程度なところを100品目程度にまで細かく丁寧にバラバラにしてリサイクルができるため買い取り額も他社より高くなりやすいんです。
これが、水没車の買い取りをしてくれる業者が他にあってもこちらが他社よりも高値買い取りをしてもらいやすいんです。
※車の処分の際に避けられない「登記の抹消手続き」なども任せられますよ。
下取りに出す前に知るべき2つの注意点!
車の買い替えで得するか損するかは、下取りの車をどこに売るかでほぼ決定します!
その理由は以下の2点です。
- 新車ディーラーは中古車の買取は消極的
- 中古車屋はその時の在庫状態によって欲しい車と欲しくない車がある
これから言えることは!
最高値で車を売る(下取りに出す)には、中古車の買取業者のなかで、あなたの車を”ちょうど欲しがってくれる店”に売るしかないってことです。
そんな「ちょうど欲しがってくれる業者」を見つけるには、複数の買取業者から査定をもらい、最高値の業者を選べば簡単に実現します。
それを簡単に実現してくれるのが以下のような大手の一括査定サービスです。