車を売るのに傷だらけの場合でも、売る相手をちゃんと選ぶことができれば高く売れるので諦めないでください。
ただし、普通は車を売る場合に傷だらけなら塗装修理にお金がかかってしまうので相場やそれ以上の価格で買ってくれるところはまずありません。
でも、なかには自社で安く塗装をできる買い取り業者などもいて、そういった店に売ることができれば高く売れる可能性が十分あります。
問題は、どこの買取店がそうした傷の多い車を高く買ってくれるか?の見抜き方です。
車を売るのに傷だらけでも高く買ってくれる業者の見つけ方
どんなに傷だらけの車でも、そんなことは気にせずに高く買ってくれる業者は必ず存在しています。
そんな業者を見つけるには、複数の業者から車の査定を貰えば簡単に見つけることができます。5社程度から査定をもらってみると、その中で飛び抜けて高い買値を提示してくれる業者がたいては見つかるものです。
その業者に売ってしまえば、他の店の買値よりも高く売れるだけでなく、本来、傷がなかった状態の時と同じ金額で売ることにもつながります。
車を売るのに傷だらけの車でも高く買ってくれる理由とは
中古車の買取店の中には、どれだけ傷だらけの車でも、高値で買ってくれる業者が存在しますが、その理由は、自社が塗装部門を持っているために、安く再塗装をすることができるケースが多いです。
もし、自社に塗装部門がなければ、他社に塗装の外注をすることになるため、どうしても高額な塗装費用がかかってしまいます。塗装修理に大きなお金がかかれば、売った時の利益が減ってしまうので、自社で安く塗装し直すことができない業者は安く買うしかありません。
傷の程度がどれほどなら高く売れやすいか
傷の程度が塗装の下地まで届いていない、うっすらとした線傷の場合には、かなり簡単に塗装修理をすることができるため、高く売れやすい傾向があります。
ただし、かなり力を込めてガリガリとやられた深いキズの場合には、塗装前の下地準備に多くの時間を費やすこととなり、また、綺麗に治すにはかなりのテクニックが必要となります。
傷があっても高く売れやすいボディー色があります
例えボディーに沢山の傷があっても、黒色の車なら高く売れやすい傾向があります。その理由は、後から部分的に塗装修理をした部分と、もともとのボディーの色に差が生じないことがあげられます。
これとは反対に、白や赤やメタリック系の色の場合には、再塗装した部分と本来の色に差が出やすく、色を合わせることが非常に難しいために高値で買ってもらうことが難しくなりがちです。
どんな色も、新車の状態から徐々に色あせをするためで、唯一、黒だけがその差がわかりづらいんです。真っ白に見える車でも、実は新車の時からすると少し黄ばんでくるなど、色合いが変化をしてくるんですよ。
下取りに出す前に知るべき2つの注意点!
車の買い替えで得するか損するかは、下取りの車をどこに売るかでほぼ決定します!
その理由は以下の2点です。
- 新車ディーラーは中古車の買取は消極的
- 中古車屋はその時の在庫状態によって欲しい車と欲しくない車がある
これから言えることは!
最高値で車を売る(下取りに出す)には、中古車の買取業者のなかで、あなたの車を”ちょうど欲しがってくれる店”に売るしかないってことです。
そんな「ちょうど欲しがってくれる業者」を見つけるには、複数の買取業者から査定をもらい、最高値の業者を選べば簡単に実現します。
それを簡単に実現してくれるのが以下のような大手の一括査定サービスです。