電気自動車があれば停電時でも家の電気が使えるんですよ。(特に太陽光発電をつけてる人は必見です)
つい最近だと、北海道で大規模停電が続き、スマホ充電や電化製品全般がまるで使えなかったニュースが有名ですね。
地震などの災害時に長期間の停電時も困った経験をした人で、電気自動車も検討できる人はぜひ参考にしてみてください。
太陽光発電は停電時に使えない
太陽光発電が停電で使えなときでも、プリウスPHVや日産リーフのようなプラグインハイブリッド車を保有している人は電気に困ることはないようです。
特に、家の屋根に太陽光発電装置をつけている人の場合、昼間にせっかく発電ができても夜間や悪天候の際には電気が使えずに困ることを防げるんです。
太陽光で発電した電気は車に貯めておける
太陽光発電装置をつけているご家庭で、プリウスPHVや日産リーフをお持ちなら、昼間に太陽光発電で発電したものを車にコードをつなげてフル充電しおくことで夜間にそれを自宅に回すことができます。
つまり、車側のバッテリーで受け止められるだけの量は蓄電ができるというわけです。
通常のプリウスやアクアのような単なるハイブリッド車ではこうした使い方ができませんが、電気自動車に分類される車種なら昼間の発電をまるまる無駄にせずに済みます。
電気自動車の購入には補助金が出ます
電気自動車を購入する際、対象となる「クリーンエネルギー自動車」を選べば、申請をすることで補助金がもらえます。
手続きが面倒そうなイメージがあるかもしれませんが、ディーラーの営業マンが手続きをしてくれることも多いそうなので、購入の際に相談してみてください。
何なら、購入を決めた時点で「手続きもしてもらえるなら購入します」と言ってみるのも良いかもしれませんね。
なお、電気自動車への補助金は限度額があるようなので、皆が利用して終了してしまう前に利用する必要があります。
補助金の参考に(2018年10月現在)
- 日産リーフ 約26万円~30万円
- ホンダフィットEV 約20万円
自宅の太陽光装置と電気自動車がマッチしているか?
最後に、気をつけていただきたいのは、自宅の太陽光発電装置と、購入を検討している電気自動車とのマッチングです。
高価な買い物ですから、車に蓄電ができるつもりで購入したのにできなかった・・・とか、車に蓄えた電気を簡単には家電に使えなかった・・・なんてことは許せれませんよね。
そのあたりは、カーディーラーの営業マンが過去の経験をもとに教えてくれるので、必ず最初に確認をしておくことをおすすめします。
補助金をもらいつつ下取り車を高く売れば凄いお得!
電気自動車に買い替えをする際に補助金をもらいつつ、下取りに出す車を相場よりも50万円や100万円も高く売って得することは「下取りの出し方」によって十分に可能性があります。
実現できれば、最低グレードから最高グレードに変更できたり、納車後の3年分のガソリン代に相当するくらいの驚くほどのお金を得できますよ。
下取りに出す前に知るべき2つの注意点!
車の買い替えで得するか損するかは、下取りの車をどこに売るかでほぼ決定します!
その理由は以下の2点です。
- 新車ディーラーは中古車の買取は消極的
- 中古車屋はその時の在庫状態によって欲しい車と欲しくない車がある
これから言えることは!
最高値で車を売る(下取りに出す)には、中古車の買取業者のなかで、あなたの車を”ちょうど欲しがってくれる店”に売るしかないってことです。
そんな「ちょうど欲しがってくれる業者」を見つけるには、複数の買取業者から査定をもらい、最高値の業者を選べば簡単に実現します。
それを簡単に実現してくれるのが以下のような大手の一括査定サービスです。